ハッスル in 鈴鹿ツインサーキット

2007年 3月18日(晴れ)

まみおさんねぎちゃんと参加しました。

前回につづき走行会の主催者さんはMr.とんかちという車屋さん。参加台数は約60台で3クラス分け。前回よりもロードスターは少な目の4台でした。
走行時間は朝からではなく、お昼から走行が始まるという形で、走行内容はフリー(20分)、フリー(20分)、予選(20分)、決勝(7周?)というまたもや、F1のような内容で、やる気もどんどん出てくるようになってます。
今までのベストタイムは1’13”644なので、12秒台をなんとか出したいところ、タイヤはネオバ(AD07)です。



前回とは違い、朝からしっかりと晴れ、目いっぱい攻めていくつもり。走る前に、アクセルをもっと!もっと!グーット、とどこかで聞いた言葉が頭をよぎります。(この言葉、かなり好きでテンションがめっちゃあがりました)

走る前からテンションあがりまくり、ヘルメットをしようと思ったところ、コンタクトレンズを装着する事をわすれて、あわてて装着。何とか走行枠に間に合いました。

晴れてはいましたが、結構風がつよく、何故かリアタイヤがグリップしてなさそう。しかも、フルコースを走るのはひさしぶりなので、特にZコーナ進入と最終コーナ立ち上がりでリアが流れます。1枠23台という台数なので、クリアラップを取るのに少し苦労しましたが、ラスト3周でベストタイムがでました。

1’12”536

次のフリー走行に向けて、いろいろ考えていましたが、もう少し1コーナとZコーナをがんばれそう。ガソリンが減って軽くなったら11秒台にも行けそうな感じでした。

あっという間に40分が過ぎて、フリー走行2枠目開始!

1周目はタイヤを暖めて、2周目はねぎちゃんの前を少し走り、3周目はクリアラップを取るために、ノロノロ走行をして、Zコーナへ向かいました、スピードがのっていたので、ブレーキをしっかりしてから、進入すればいいのに、グッと踏んでスッと抜いたら、オーバースピード。あまりにもブレーキが少なかった。あとは、タイヤバリアに目が行き、そこへ向かってコース外へ。運が良ければコースへもどれるかも?と思いましたが、戻ろうとハンドルを右(コース側)に切ったところでコントロール不可能になり、あとは勢いにまかせて、ゴロン、ゴロンと横転してから止まりました。

体が大丈夫という所を皆に見せたかったのですが、クラッシュで運転席のドアが開かず、助手席側が地面のために、車から出る事ができず、オフィシャルが来るのを待って、助手席側から外へ出ました。(あとで火が出ていたらと思うとぞっとしました。)
外に出て車を見たら思った以上に車がダメージを追ってしまいました。一緒の走行枠で走っていた人には、大変迷惑をかけてしまいました。申し訳ありませんでした。

この後は、何とかエンジンがかかり、自走して帰れるのでは?とまで思いましたが、フロントのブレーキホースが壊れてブレーキオイルが抜けて止まれない為、自走不可能でした。

たまたま見にきていた、66ハウスHさんと一緒にレッカーを借りに行ってもらい、レッカーへ車を乗せてお店の方へ持って行ってもらいました。

Hさんありがとうございました。

今回は一緒に行った、ねぎちゃんとまみおさん、あと一緒に走っていた走行枠の方、主催者の方にもご心配をかけてしまい本当に申し訳ありませんでした。

あまにもタイムを狙って無理をしてしまった事が原因だと思っています。(1’11”秒台を狙っていた)

後日ロードスターを見て、本当に体に何ともなくて良かったと、ロードスターに守ってもらったと、あらためて思いました。

アルバム


恐るべしZコーナ
ボンネットはほぼ無傷でした。

フロントBリップもわれました。


左のピラーが曲がっていなかったら復活できそうでした。

ボンネットは普通にあきました。

運転席ドアは開閉不可能、ホロも破れてしまいました。

ハードトップは付けていなかったので生きてます。
自力であがりました。

リアは意外ときれい。
助手席のドアは開閉可能でした。

フロントのブレーキさえ切れなければまだ走れたと思います。
守ってくれてありがとうロードスター

3年と少しでしたが、ほんとに良く走ってくれたロードスターでした。

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