鈴鹿南 走行会

2007年 2月1日 (晴れ時々曇り)



前回の2006年6月6日に続き、スキルスピードさんと66ハウスさんの合同走行会に参加しました。
場所は鈴鹿サーキットの南コース

朝5:30分ごろから鈴鹿サーキットへ向かいました。受付時間は8:00からですが、2時間ちょいで到着し時間があったので、サーキット近くのサ○クスへ立ち読みと朝食を買うために寄りました。

サ○クスのかわやで、そろそろF氏も付く頃かなと考えて、かわやから出ると、いきなりF氏がおはようございます。って、また面白いところで・・・会いました。車が停まっているのを見て?よってくれたようです。めちゃんこ笑っちゃいました。

駐車状態を見るとこんな感じ。ちなみに夕方みたいですが、早朝です。

ここから一緒に南コースへ向かい、準備に入りました。

今回の走行会は1枠20分×6本と30分が1本という内容で、ABCの3クラスにわけ、自分はBクラス。各クラスには、40分の間隔があるので、車高調整とかのセッティングをすれば、もう少しタイムアップするかもしれませんが、素人(自分)がやると逆に、わけがわからなくなる可能性があるので、いつものようにダンパーの減衰力を調整する事と、タイヤの空気圧調整でいきたいと思います。

今回は昨年末に出せなかった、61秒台を目標にしていました。
今年に入ってからモーターランド鈴鹿、ツインサーキットGコースでは悔しい思いをしているので、かなり気合入ってます。

同じBクラスには、F氏もいます。いつもいろいろとお世話になっているので、HKSラップカウンターを無理やり装着?してもらい、タイム計測をしてもらいました。
最近よく一緒に走っているO氏はCクラスでしたので、少し残念。いっしょに走りたかったな。

9時からAクラスが走りだし、すぐにBクラスが始まりました。
しかしここでトラブル発生。なんとF氏に取り付けたラップカウンターが動きません。結構あせりましたが、シガライターの電源がうまく取れていなかったらしく、少し調整して計測可能となりました。

しっかり、ハードトップがついてます。

最初の4枠は計測をせずに、ひとりでラインをいろいろ変えて走ってました。2枠目が始まる前に、66ハウスのH氏がとなりに乗らせてとの事でしたので、あら出しをお願いして走り出すと、数周走ったところでコースアウト。・・・。

ちなみにこの頃、F氏が60'60のタイムを出してました。
(タイヤは13インチのSタイヤ、リアはほぼ溝がありませんでした)


F氏の車は少しだけエンジンに手が入っているので、自分の車より早いんですが、ストレートではKiRa号とあまり変わらないんですよね。自分でもびっくりしましたが、よく考えたら、F氏はハードトップをつけているので、それが原因かもしれません。

4枠目を終わったところで、F氏から自分のロードスターへHKSラップカウンターを移動するのに、いつもセンサーは助手席よこへテープで貼り付けるのですが、F氏がちょいちょいと工作してくれて、こんな感じで室内へ取り付けできました。
(室内カーペットが無いロードスターは結構この場所へセンサーを取り付けているようです。)
しらなかったんですがロードスターは、ちょうどこの位置に穴が開いていて、ゴムの蓋を取れば穴が開きます。
結構低い位置になるので、問題なくセンサーは動いていました。
カーペットもコの字型に切ってもらったので、センサーを取ってしまえば、ほぼ元の状態にカーペットは戻ります。


2007年2月8日1:50 最終更新


ついでに、話も戻りまして、私の計測開始の5枠目がやってきました。←ちょっと書いててはずかしい(笑)

5枠目(20分)走行開始
さっきまで、計測していなかったので、計測するとなると緊張してきます。なんとしても61秒台への思いが強くて、心臓ドキドキです。
この枠は、出来るかぎりリアをスライドさせないよう走行し、クリアラップもとりながら、数周タイムアタックしました。すると62"44がでたので、この前のタイムはまぐれじゃなかったんだと、少し安心しました。

5枠目を走り終わって内心、あと0.5秒タイム上げないといけないやん。やっぱりむりかもー。という感じでしたが、今回はあきらめられません。

車は結構というよりも、かなり乗りやすいので、空気圧や減衰力は特にさわらなくても良い感じいきます。


6枠目(20分)走行開始
ここは簡単にタイムだけ。ベストタイム62"58
やっぱり無理だ!また目標タイムに届かない。このままだと、明日からの仕事も楽しく過ごせない。←意味不明。

少しここで冷静になって?!考えなおしました。

早く走るには、とにかく立ち上がりでスライドさせたらダメ。パワーのないロードスターでスライドしていたらパワーが横方向に逃げている証拠。F1でもコーナの立ち上がりで、少しのスライドしただけで、コンマ数秒かわると聞いた事ある。とか、ほんとか!って突っ込みたくなる勝手な自己流の考えで、7枠目へ。

7枠目(30分)走行開始
何故かこの枠は、F氏といっしょに、同じ枠を走行していたH氏についていってみました。(H氏とは、写真の車で解る方は解るのではと思います)

私とは約2秒、F氏とは1秒ベストタイムはちがいますが、無理やりついていっていったところ、アドバンコーナの次のヘアピン手前で、H氏がコースアウト、しかもかなりやばい速度でコース外へ出て行きました。
うしろから見ていたので、えーどこいくのー。ってかんじしたが、後でF氏とH氏のところへ行って、大丈夫でしたか?と聞いてみると、車はぶつけていないようで大丈夫そうでした。

原因を聞いてみると、なんと右フロントのブレーキパットが外れて飛んでいっちゃったそうです。なんとも怖いお話。こんなん、なってたよ。とパットを見せてもらいました(ひろってきたようです)あの速度で飛び出して、無事に生還されてたのでさすがです。サイド引いたりしたそうです。


またまたお話それましたが、この枠は30分あるので、タイヤの温度を下げる為に途中ピットイン。タイムはというと、5枠目のベストタイムも更新できません。ここで66ハウスのH氏にアドバイスもらいました。シケインで少し突っ込み過ぎなので、少し立ち上がり重視にしたら?との事。なるほど。そのように走ると、最終コーナ手前での最高速が90ちょいから、100手前まで、と少しあがりました。
シケインをそのように走ると、62秒前半がそれなりに出るのですが、61秒台には届きません。時間も残り半分になったところから、車のガソリンもかなり少なくなり、軽くなったこともあってか、62"23がでました。
ちなみにこのタイムは、セカンドベストで、その次の周にベストタイムがでました。

本日のベストタイムは・・。アルバムの写真とその下のコメントにあります。←なんでここでひっぱるのか?

完ペキに、燃え尽きました。
タイム計測をした周回数は結局53周となりました。

もちろん。帰りは、無事に走行が終わった事もあり、いつもの○八へ。←伏せても意味なしですね。亀八です。

数日にひっぱってしまい、また、長文に付き合っていただきありがとうございました。


アルバム 

前から気になっていたところを、切り落としてもらいました。でもロードスターのRSって純正サイズで195/50/15だったんですね。知りませんでした。
ラップカウンターのBESTタイムがF氏のベストで、下のタイムがマイベストタイムの61"92です。

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