美浜サーキット フルコース

2007年 7月16日(晴れのち雨)

みんカラでお知り合いになったNBtatuさんが美浜サーキット2周年記念のLido mihama2nd Anniversaryに走りに行かれるとの事で、私も連休を利用し走行会へ参加してきました。

タイヤ:AD07 185・60・14
足:TEIN-RA F10K  R8K
その他:FUJITSUBOマフラー

しかも前日に下見をしにいくという気合の入れ方。宿泊したのはこちらのやまに旅館



走行会前日、18時過ぎに美浜サーキットへ見学。駐車スペースは第2駐車場も途中看板があり、見学者にもかなり配慮されたサーキットだなと感じながら、第1駐車場へ駐車しました。

サーキットの第一印象は、写真であまり解らなかったですが、思った以上に高低差があるんだなと、あと一部のコーナでは定常円も練習できるようなレイアウトになっていて貸切したら結構遊べそうな感じがしました。

見学していた時はカートの耐久レースっぽい事をされていて、サーキットはホームページでもあるようにナイター完備でサーキットは21時まで営業されているとの事でした。
19時から夕食だったので、パンフレットをもらい宿へ向かいました。宿へは、5分弱で到着しました。

明日はNBtatuさんも見えるし、頑張っていいところ見せれるよう、イメージトレーニングをしながら寝ましたが、夜中蛙の鳴き声で目が覚めました。



朝食を済ませてから、美浜サーキットへ向かう為に、外に出ると、思ったより涼しい、これはタイムが出せるのでは?!とか考えながら、8時30頃にサーキットへ到着すると、既に20台以上の車両が到着されていました。

走行車両用の駐車スペースを見ると、NBtatuさんも既に到着済み、でも本人さんはわからないので、それっぽい人に声をかけると、やっぱりNBtatuさんでした。思ったよりもお話しやすい方でしたよ。私的には。

走行内容は正周り→逆周り、お昼休憩、正周り→逆周りといった内容で、朝いちの走行枠が一番タイムが出やすいと思い、HKSのラップカウンターを装着して、準備万端です。

ちなみに、ダンパーは硬いところから5段戻しで走行開始。

サーキットでは12台が常時走行していて、ピットレーンで走行待ちをします。で、1台がピットインすると、1台がピットアウトするというかたちで走行します。こんなの初めてで、ほんとにまともに走行できるのかと思っていたら、結構走れました。

1枠目
この枠が狙い目だと思い、徐々にペースアップし、3周目くらいでベストタイムをと思い走りましたが、そんないきなり初めて走るサーキットの3周目でベストタイムが出るような甘いモノではなく、12周位走ったところで、とりあえずピットにもどろうと思ったところ、ピットインするところがわからなくなり、そのまま数周してから、ピットインし、なんとか無事に、ピットインする事ができました。

で肝心のタイムはというと?

52.541(10周目)

あれ!どこかで、50秒切ってくださいね。と、いう声を聞きましたが2秒以上タイム差がありますが、何か?

さて、このタイムをどうやって、50秒切りへ、持って行こうかといろいろ考えましたが、はっきり言って無理!
たとえるなら、鈴鹿南で、61秒切る位、無理がありました。

何故かここから、水分補給をしたりして、20分もピットでうろうろしていました。12周走って、500ml飲み干しました。ってめっちゃ燃費悪いし。

あっ。でも、めっちゃ熱かったんですよね。フルフェイスのヘルメットがいつもより、さらに苦しかったもん。←太り過ぎたらしい。

タイム的にも、言い訳入ってます。


気を取り直して、ピットインしました。ちなみに、インフィールドや、あちこちのコーナでリアがすぐに出てしまう為に、ダンパーを走り始めより、前後2段やわらかくしました。

ここで思ったタイムアップのポイントは、1コーナを突っ込み過ぎないのと、インフィールドの走り方も丁寧にラインを決めて走る事にしました。

で、やっと出したタイムが・・。

51.923(15周目)

ここで1枠目の正周りが終了し、つづいて逆周りへ、逆周りの場合は、正周りの最終コーナが1コーナになるのですが、あまりにも勾配になっていて、あぶないのでシケインが出来ていました。

この逆走がけっこう面白くて、私の場合は、正周りよりもあちこちのコーナが、簡単に思えました。たぶんですが、正周りとくらべると勾配が逆になるので、難しいコーナが簡単になるんですよね。←ほんとか?!

逆周りはあまり走らず、タイムは52.462がベストとなりました。

逆周りがおわったところで、お昼になりNBtatuさんやそのお友達の方といっしょにお昼をいっしょに食べました。昼イチで、正周り開始がスタートするのですが、日中はタイムがでるか不安。

とここで、少しだけ日差しが和らぎました。
これは、本日一のタイムアタックのタイミングとなりました。

早めにサーキットに入るために車をピットレーンにならべます。もちろん、お昼にいろんな事を復習していました。

私なりにの今回のポイントはこんな感じです。

ホームストレートから1コーナにむかっては、1コーナが見えにくい為、思った以上に手前でブレーキをし、しっかり減速してから1コーナに入る事。

そのまま、ほぼ真っ直ぐにインフィールドへ向かい、インベタで右R15、左R20とテールスライドさせないようにクリアします。その後は短い下っているストレートの右R20をクリアするのですが、ここではイン側の縁石にあまり、載せな過ぎないようにし、立ち上がりではアウトいっぱいの縁石に載せるように立ち上がります。

そのまま定常円コーナへ、ここは何故かグリップがかなりするコーナでした。あまりアウトにふくらまないよう、最終コーナ重視で走ります。
最終コーナはなかなかベストラインには乗せる事ができていなかったと思います。

フルコース


いろいろと書いてきましたが、本日のベストタイムがでました。しかも何故か昼いちの1周目でした。

本日のベストタイム
51.200(午後1周目)

その後30周くらい走行したのですが、51秒は切れませんでした。50秒台に入れたかったのですが、目いっぱいでした。




最終枠の逆周りは、途中より雨になったので、1周もはしりませんでした。せっかく遠方からだったのですが、もしもの事を考えてやめました。



美浜サーキットの印象としましては、私の走った事のあるサーキットでベスト3にはいる面白いサーキットでした。走る前は、ハンドルも何度かもちかえるかもしれないな。と思ってましたが、特にもちかえないといけないコーナはなかったように思います。
攻略のポイントとしては、あまり車高の低い車だと乗れない縁石の使い方と、立ち上がり重視の最終コーナ、ホームストレートのライン取り(最終コーナから1コーナまで最短距離を走行)、最後の最後でわかりました、インフィールドの走り方(インベタよりも少し外側を走ったほうが良いと思いました、何故なら、インフィールドの立ち上がりは結構広いので、少しだけ大きくまわっても縁石に少しのせて立ち上がれました。)

今年中には是非もう一度走りにいきたいと思っています。次回は50秒台で走れるようがんばりたいと思います。
今回初めてお会いしたBtatuさんや、そのお友達の方々楽しく過ごせて、楽しい連休になりました、ほんとありがとうございました。


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